シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
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シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 11326 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 800 (税込)
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高名なシャーロッキアンの迷訳
翻訳に関して、既存のものと違うものを意識しているのか、かえって平凡な印象である。気になったのは、『高名な依頼人』でホームズが暴漢に襲われたことをワトスンが知る場面。原文には
I think I could show you the very paving-stone upon which I stood when my eyes fell upon the placard, and a pang of horror passed through my very soul.
(あのプラカードが目にとまり、恐怖の戦慄が心を貫いた時、一体私がどこのどの舗石の上に立っていたか、今でもはっきり言えるのではないかと思う)
ここを、
「歩道を歩いていてそのプラカードに目がとまったときのことは、はっきり覚えている。いきなり胸のど真ん中を刺されたような、恐ろしい思いをしたからだ。」
と訳している。
私には、前者の翻訳の方が原文に忠実で、より良く思えるのだが。
ちなみに前者の出典は『ミステリ・ハンドブック シャーロック・ホームズ』である。同書もまた日暮雅通氏監訳である。氏は今回なぜ訳を変更したのだろう。
もう少しで全集完結。でも……。
日暮雅通氏の個人訳によるホームズ全集も「恐怖の谷」を残すばかりとなりました。しかし、長い時間をかけているにもかかわらず、他の全集と一線を画す何かがあるとも思えず、誤訳が正されているわけでもありません。出版社の企画意図に首をひねるばかりです。
光文社
恐怖の谷 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) バスカヴィル家の犬 (光文社文庫 ト 2-7 新訳シャーロック・ホームズ全集) シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫 ト 2-6 新訳シャーロック・ホームズ全集) 四つの署名 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
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